病院へ

以前、瑠璃の足のカイカイが通院しても良くならないので～ってことを書きましたが。。。
薬を飲まなくなってしばらくしてから、
瑠璃がしょっちゅうあっちこっちを痒がるようになり、
後ろ足でがしがし掻いたり、足が届かない所はカジカジしたりするように
冬毛が抜けてるにしては、抜けすぎじゃないってぐらいにすっかすかになって、
場所によっては毛をかき分けなくても、ピンク色の地肌が見えてる所があるほど
さすがにこれはおかしいだろうと思って、病院へ行くことに。
ただ、前と同じ病院だと、きっと検査も何にもしないで、
前と同じ注射と飲み薬で～ってなりそうだったので、
今回は違う病院に行ってみることにしました。
病院に着いたのが確か10時半ぐらい。
駐車場がいっぱいでしたが、ちょうど出る車があって、停めれました(ホッ)
受付して、外で待ってますって言ったら、呼び出し用の機械を渡されて、
「これが鳴ったら来てください」って言われたのですが、
いざ鳴ったから～と瑠璃を連れて待合室に入っても、全然呼ばれず。。。
やっと呼ばれて診察室で体重を測ったら、24.6㎏
ふ、増えてる。。。
診察室で獣医さんに今までの経過(足の手術をしたことも含めて)を話して、診察。
原因を探るための検査は色々あるんだけど、まずは1つずつ順番にやって行きましょうってことで、
今日は一般的な血液検査と脱毛が起きる原因に多いホルモン異常を調べる為の検査をすることに。
今までの病院だと、診察室で飼い主が犬をおさえて獣医さんか看護師さんが採血して、
待合室とかで犬と一緒に結果が出るのを待ってたんですけど、
今日行った病院は「しばらく預かりますね～。外(待合室)で待っててください。」って言われて、
飼い主だけが待合室で待つように言われました。
うち以外の患者さんで、狂犬病の注射とかの人も、皆いったん飼い主は診察室から出されて、
処置(注射)が終わったら、また診察室に呼ばれるって感じみたいでした。
なんか不思議な感じ。なんで飼い主と離す必要があるんだろう？？
レントゲンとかだったらわかりますけどね～。
で、しばらく待って、出た検査結果を見せてもらいました。

甲状腺と副腎ホルモンの数値は異常なし
ヘモグロビンとASTが基準値より高いけど、それも少しだけなので、ほぼ問題なし(ホッ)
とりあえず1週間、薬を飲んでみることになりました。

シンクル錠250mg(セフェム系抗生剤：ケフレックスのGE)
チーカプト錠200(胃薬：タガメットのGE)
アタラックス錠25mg(痒み止め)
ミヤBM錠(整腸剤)
これで良くならなかったら、また別の検査をしてみることになりました。
ほんとは、ステロイドを飲めば症状は治まる可能性が高いのですが、
副作用が心配なのと、もしアレルギー検査をすることになった場合、
ステロイドを飲んでると、アレルギー反応が抑えられた状態での検査になってしまうので、
正しい結果が出ないことになってしまうからだそう。
全部終わって、お会計

飲み薬、1週間分で約9000円。。。高い
人間の薬価で計算したら全部で656.6円
調剤料とかのモロモロの点数を入れて、自費で払ったとしてもきっと5000円は超えないと思う。
ま、自由診療だから仕方ないんですけど
これで良くなってくれるといいなぁ。